40歳を過ぎると体重がなかなか減らなくなり、増やすと大変。だから食事でコントロールをしている人は多いのではないでしょうか。 これは、加齢とともにエネルギーを消費する力が弱くなるからです。 20代に比べると40代は基礎代謝が平均して約100Kcal程度ダウンします。 1か月で3000Kcalも消費能力が落ちるわけですから、年齢を重ねるにつれて、基礎代謝が低くなるためだんだん食事の調整をするだけではスタイルの維持が難しくなってきます。

ダイエットにおいて１ｋｇの脂肪を燃焼するには7200Kcal必要です。 これは、ご飯30杯分（※）くらいになります。 つまり、毎日1杯のご飯を1か月控えると計算上消費されます。 あるいは運動で消費する方法があります。

例えば皇居1周5kmのランニングをしたとしましょう。 体重50kgの人であれば50kg×5km＝250Kcalのエネルギーが1回で大体消費されます。 毎日皇居を1周、1か月走り続けると計算上1kgの脂肪が燃焼されます。 無理なく脂肪を減らすためには、運動と食事を併用しても半月はかかります。 そこで、私は日常生活に運動を取り入れて無理なくスタイルを維持するように心がけています。 食事の量を減らすと必要な栄養素が確保できなくなり、体重は減りますが、肌の乾燥やシワが目立ち逆に老けて見えることもあります。 目標は週に1000Kcal以上の消費。毎日1駅分多く歩き、週に2回スポーツジムで筋トレと30分程度走っています。 1か月に約5000Kcal消費をプラスしているので、計算上は、20代の頃と同じように食べていても大丈夫であり、若いころ以上に増えた付き合いでも食事量もあまり気にすることなく楽しい時間を過ごせています。

理想はわかっていても仕事が忙しくなって運動ができない時もあります。 さらにそんなときに限って、セレモニーなどが控えていてどうしても急なダイエットが必要になる時に強い味方になるのがトワエッセモアヴェールエッセンス。

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※ご飯1杯150gとしておおよそ252Kcalとなります。