IKコスメティックスの社長インタビュー

トワエッセを作っている会社の社長にインタビューしました。

IKコスメティックス

IKコスメってどんな会社なんですか?

もともとは石田香粧という会社なんです。この石田香粧は大正4年から化粧品事業を行っている老舗になります。 戦後まもなく生活にも少しずつゆとりがでてきて、女性もやっとお化粧ができる余裕も出てきたときに、当時では画期的な保湿乳液「ラモナーオリーブレモン」を発売し、このさっぱりとした使い心地と柑橘系の香りが大人気となり、おしゃれなデザインとマッチして、幅広い客層に支持された大ヒットとなりました。 そして創業当時からのブランドコンセプトを受け継いで、IKコスメティックが誕生したんです。

トワエッセってどうして生まれたんですか?

実は、私の家内がもともと肌がとても弱くて、アトピーもありました。若い頃はまぁそれほど気にはしていませんでしたが、年齢を重ねてくるとどうしてもお化粧をするようになって、ただ肌が弱いために家内に合う化粧品というのがなかなかなかったんですね。 加齢とともにシワやたるみも気になるとしきりに言うようになってきまして、まぁ本業が化粧品メーカーですから、なんとか自分でこういった悩みを解決できないかと考えるようになったんです。

トワエッセでご苦労された点とかありますか?

トワエッセで一番のメイン成分となる「メビヴェール」という成分をどうやって美容液に入れるか、これは苦労しました。 普通に使ってしまうと肌がつっぱってしまって、初めはなかなかうまくいきませんでした。結局3年程開発期間を経て、ようやく使えるものができたんです。

今後はどういった展開を考えていますか?

幸いトワエッセ美容液は、お客様からの反応もよく苦情も他社のものに比べて圧倒的に少ないんです。なのでこのトワエッセ美容液をもっと品質を高め、より効果のある美容液にしていきたいですね。 そのために今は息子も弊社に入りまして、研究開発をやっています。品質の高いものを安価でご提供できることが昔からの当社の姿勢ですからもっともっと高品質の化粧品をご提供したいと考えています。

2016年2月のNHKにて、IKコスメティックスの親会社である石田香粧が出演しました。
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